贋作ゲーム

叢書初版
出版社文藝春秋社
発行日1978/10/15
装幀永田 力

内容紹介

本作は、見事な緻密さと行動力で、不可能とされる事件に挑む男たちの姿を描いた傑作短編集です。各作品のプロットは緊張感に満ちており、読者を最後までハラハラドキドキさせてくれます。

収録作品

  • 贋作ゲーム
  • スエズに死す
  • エアーポート・81
  • ラスト・ワン

火神を盗め

叢書NON NOVEL
出版社祥伝社
発行日1977/09/05
装幀坂野豊+小松原京子、山下一徳

内容紹介

山田正紀の代表作『火神(アグニ)を盗め』は、心踊る痛快な冒険小説です。この作品は、インドの奥地に建設された最新鋭の原子力発電所「火神(アグニ)」を舞台に、一見普通のサラリーマンが国際的なスパイ戦に巻き込まれるというストーリーを描いています。日本の商社からセールス・エンジニアとして派遣された主人公・工藤篤は、偶然にも「アグニ」の秘密を知ってしまい、CIAや中国情報局などの国際スパイ戦の渦中に引き込まれます。

謀殺のチェス・ゲーム

叢書NON NOVEL
出版社祥伝社
発行日1976/11/05
装幀坂野豊+松島正矩

内容紹介

「謀殺のチェス・ゲーム」は、山田正紀の代表作の一つであり、ミリタリー小説の金字塔とも言えるでしょう。この作品は自衛隊を舞台に、次世代哨戒機PS-8を巡る頭脳戦を描いたサスペンスであり、ゲーム理論とチェスの概念を巧みに取り入れた骨太の作風が特徴です。

化石の城

叢書サラブレッド・ブックス(76)
出版社二見書房
発行日1976/01/25
装幀森下年昭

内容紹介

968年のパリを背景に繰り広げられる、一人の日本人建築家が巻き込まれる国際的な陰謀と冒険を描いた作品です。この小説は、ただの国際謀略小説としてではなく、人間の自由を求める強い意志と希望、そして時にそれがもたらす挫折と虚無感に深く迫る、山田正紀の文学的才能が光る一作です。