時代・伝奇

カテゴリ分析

SF、ミステリに続いて今力を注いでいるのがこのジャンルではないでしょうか。

とは言うものの、割合初期からこのジャンルは手掛けているわけで更に面白いものを読ませてもらえるという期待が膨らみます。
SF、ミステリ以上にうるさ型の読者や評論家はいるでしょうから、どう本格的に切り込んでいくのか興味深く見守りたいと思います。

しかし、逢坂剛といい志水辰夫といい、私が追いかけていた作家は皆時代小説に軸足を移しているようなので読み比べていく楽しみもあります。

果たして、ある種の照れから変格冒険小説を目指したように、時代小説も SF要素やその他の思いもよらない味付けで勝負するのか、本格ミステリとして堂々発表した「オペラ」シリーズのように純粋時代小説もものしてくれるのか、興味は尽きません。

カテゴリ分類

  • 吉原螢珠天神
  • 風の七人
  • 闇の太守
  • 闇の太守Ⅱ〜Ⅳ
  • 天動説
  • 延暦十三年のフランケンシュタイン
  • 仮面戦記
  • 天保からくり船
  • 天正マクベス
  • 早春賦
  • 神君幻法帖
  • 帰り船 深川川獺界隈
  • ふたり、幸村

各作品ページへ(鋭意作成中)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください