血と夜の饗宴(サバト)

annrie 2025年2月6日(木曜日)
叢書KOSAIDO BLUE BOOKS
出版社廣済堂
発行日1990/04/10

内容紹介

青山の高層ビルという近代的な舞台が織りなす異様な事件、テクノロジーと怪奇現象の融合、そしてホラーとSFのあわいを漂う物語構造――これらが複雑に絡み合い、作品世界の奥深さを示しています。

収録作品
    • 血のモータープール
    • 血のプロムナード
    • 血のカフェテリア
    • 血のスカイラウンジ
    • 血のペントハウス

JUKE BOX

annrie 2025年2月2日(日曜日)
叢書初版
出版社徳間書店
発行日1990/02/28

内容紹介

深夜の老人ホームでの火災事故。4人の死亡者と1人の行方不明者を出した悲劇的な出来事から、「JUKE BOX」は幕を開ける。しかし、これは単なる悲劇的な事故の記録ではない。彼らの魂は、1950年代から60年代のアメリカンポップスが流れる異形の戦場へと誘われていく。

収録作品
    • One Way Ticket(恋の片道切符)
    • Kissin'on The Phone(電話でキッス)
    • Calendar Girl(カレンダーガール)
    • You Mean Everything To Me(きみこそすべて)
    • Little Devil(小さな悪魔)
    • Stairway To Heaven(星へのきざはし)

ゐのした時空大サーカス

annrie 2025年2月1日(土曜日)
叢書初版
出版社中央公論社
発行日1989/10/20

内容紹介

『ゐのした時空大サーカス』は、山田正紀の代表的SF作品の一つであり、時間と記憶という普遍的なテーマを独創的な視点から探求した作品である。本作は、地球に迷い込んだ宇宙の放浪者たちが、母船を探し求めながら時間を渡り歩く物語を、連作短篇形式で描き出している。

収録作品
    • オープニング
    • パレード
    • 火の輪くぐり
    • 空中ブランコ
    • パントマイム
    • 綱わたり
    • 猛獣つかい
    • 魔術
    • マチネ
    • フィナーレ

まだ、名もない悪夢。

annrie 2025年1月31日(金曜日)
叢書初版
出版社徳間書店
発行日1989/08/31

内容紹介

ホラー、SF、不条理……すべてが絡み合う13の夢幻譚。

収録作品
    • 前夜
    • 一夜 メロン
    • 二夜 忘れ傘
    • 三夜 妖老院へようこそ
    • 四夜 犬の穴
    • 五夜 冷凍睡眠の悪夢
    • 六夜 顔
    • 七夜 管理人
    • 八夜 露天風呂
    • 九夜 代打はヒットを打ったか?
    • 十夜 訪問販売
    • 十一夜 宣伝販売
    • 十二夜 通信販売
    • 十三夜

七面鳥 危機一発

annrie 2025年1月20日(月曜日)
叢書FUTABA NOVELS
出版社双葉社
発行日1988/11/10

内容紹介

その名は怪盗七面鳥。狙った獲物は逃がさない、神出鬼没の大怪盗だ。しかし、彼の盗みの対象は一筋縄ではいかないものばかり。宝石や美術品ならいざ知らず、世界一のファッション・プランから究極の料理、果ては香港の百万ドルの夜景まで!? 彼のパトロンである富豪・有閑夫人が持ち込む無理難題に、七面鳥は頭を悩ませながらも、華麗な手腕で解決していく。その目的は金か、名誉か、それとも……?

収録作品
    • 第一話 七面鳥、登場
    • 第二話 七面鳥、ジルバを踊る
    • 第三話 七面鳥、料理される
    • 第四話 七面鳥、ロールプレイ・ゲームになる
    • 第五話 七面鳥、百万ドルの夜景を盗む
    • 第六話 七面鳥、最後の挨拶

延暦十三年のフランケンシュタイン

annrie 2025年1月19日(日曜日)
叢書初版
出版社徳間書店
発行日1988/08/31

内容紹介

山田正紀による小説『延暦十三年のフランケンシュタイン』は、平安時代を舞台に、後の弘法大師・空海を中心とした伝奇的物語です。空海の幼少期である「真魚(まお)」の姿に焦点を当て、呪術、仏道、そして人間の持つ善と悪を描き出したこの作品は、歴史的事実に基づきながらも、山田独自の幻想的な解釈が加えられています。

収録作品
    • 経師三嶋大人(きょうじみしまのうし)の告白
    • 沙門広達(しゃもんこうたつ)の回想
    • 偸盗千手丸(ちゅうとうせんじゅまる)の懺悔
    • 夢占師乙魚(ゆめうらしおといお)の夢解き

物体X

annrie 2024年12月6日(金曜日)
叢書ハヤカワ文庫
出版社早川書房
発行日1986/09/15

内容紹介

山田正紀の『物体X』は、50年代から70年代のSF文化への深い敬意と、日本独自の物語性を融合させた傑作です。この記事では、その各短編の魅力と元ネタを紐解きます。

収録作品
    • 物体X
    • 暗い大陸
    • 見えない人間

不可思議アイランド

annrie 2024年11月9日(土曜日)
叢書初版
出版社光風社出版
発行日1984/08/01

内容紹介

『不可思議アイランド』は、SF、ミステリ、ショート・ショート、時代小説といった多彩なジャンルの作品を収録した一冊です。本書を通じて、山田正紀の幅広い作家性と独特の物語世界を堪能することができます。各作品は異なるテーマとスタイルを持ちながらも、共通して読者の想像力を刺激し、深い余韻を残します。

収録作品
    • 「木星の赤い海」―惑星物語 I―
    • 「自殺省」―奇妙な味の現代人挽歌―
    • 「恋と幻」―ショート・ショート―
    • 「たらちね」―幕末時代ロマン―
    • 「滅ぼす女」―異色サスペンス―
    • 「別荘の犬」―奇妙な味のミステリィ―
    • 「火星の戦士」―惑星物語 II―
    • 「ラーメン大好き」―奇妙な味の現代人哀歌―
    • 「魚の研究」―ショート・ショート―
    • 「狐ガ丘分譲住宅」―奇妙な味の……―
    • 「狙撃プラス・ワン」―異色サスペンス―
    • 「おれの影」―ネオ剣豪小説―

神獣聖戦 III <鯨夢!鯨夢!>

annrie 2024年11月4日(月曜日)
叢書TOKUMA NOVELS
出版社徳間書店
発行日1986/01/31

内容紹介

山田正紀の代表作「神獣聖戦」シリーズの重要な転換点となった連作集『神獣聖戦III 鯨夢!鯨夢!』。本作は、これまでのシリーズの基調であった鏡人=狂人(M・M)と悪魔憑き(デモノマニア)の対立構造から、より広大な視座へとシリーズを導く、極めて重要な作品集となっています。

収録作品
    • 落日の恋人
    • 蝗身重く横たわる
    • 鯨夢!鯨夢!
    • 神獣聖戦13

神獣聖戦 II <時間牢に繋がれて>

annrie 2024年11月2日(土曜日)
叢書TOKUMA NOVELS
出版社徳間書店
発行日1984/11/30

内容紹介

連作集「神獣聖戦」は、壮大なスケールで展開されるSFファンタジー作品です。前作「神獣聖戦 I <幻想の誕生>」では、異世界と現実が交差し、神獣や異界の存在が人間たちの生き方や信念に影響を与える様が描かれていました。そして、本作「神獣聖戦 II <時間牢に繋がれて>」は、さらにその世界観を深め、時間と空間を越えた新たなテーマに挑んでいます。

収録作品
    • 渚の恋人
    • 円空大奔走
    • 時間牢に繋がれて
    • 鶇(つぐみ)
    • 硫黄の底