山田正紀・超絶ミステリコレクション#1 妖鳥 (徳間文庫)
患者が不条理な死を迎える夜 黒い翼の死神が舞い降りる 〈幻夢の奇書〉、ついに復刊! きっと、読後あなたは呟く。「狂っているのは世界か? それとも私か?」と。明日をもしれない瀕死患者が密室で自殺した ──この特異な事件を皮切りに、空を翔ぶ死体 …
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続きを読む »発売日:2021/10/06 2022/04/06 だそうです。今度は大丈夫か 無事到着 なんで半年も刊行が遅れたのかはわからないけど、無事届きました。解説は恩田陸。山田正紀関係で、「近田春夫」、「筒美京平」、「松本伊代」なんて単語が見られ …
続きを読む »お!新刊!!…と思ってよく見てみたら「金魚の眼が光る」の改題新文庫版だった。しかし、これを読むとどうやら出版社側の意向らしい。 なんだかご本人は納得していないようにも見えます。徳間書店から祥伝社に移るのでその辺りの思惑もあるので …
続きを読む »新装版ですね。祥伝社50周年記念だそうです。おめでとうございます。 アフィリエイト 死者からの電話がすべての始まりだった――。トリックを「知ってから」さらに深みを増す。ここまで驚かされる医療ミステリーがあっただろうか。 聖テレサ医大病院の老 …
続きを読む »前作『顔役を消せ』の続編です。 南町奉行所同心・川瀬若菜は、江戸の闇を二分する泥棒寄合・川衆の棟梁という別の顔を持つ。天敵陸衆の一角を崩したのも束の間、次々と現れる殺し屋たち。若菜が記憶を失った十余年前の事件の一部始終を知るどくろ大名こと土 …
続きを読む »続々出るぞ。今度は時代小説だ。 南町奉行所の最底辺、牢屋見廻り同心・川瀬若菜に吉原随一の花魁から相談が舞い込む。英国人の恋人からプレゼントされた大切な指輪が盗まれたという。江戸の闇を二分する泥棒寄合・川衆の棟梁という素顔を持つ若菜は、盗難事 …
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