開城賭博

開城賭博書影

饒舌に過去語りをするが、本当かどうか判然としない勝海舟。旅順特務機関の作戦における不在証明を偽装した満鉄の測量技師。戦時中、呉で「張込み」と「舞姫」が混ざったような案件にかかわった防諜専門員。明智光秀謀反の夜の、最後の食事。そして、武田残党の若者たちが請け負った、ご神木の大輸送計画――。幻視の作家・山田正紀が自在に紡ぐ、浪漫溢れる奇想歴小説集! 
Amazonの商品解説】より

続々と出ますねえ。ありがたい。

9月23日追記

本日入手。いつになく前向きなあとがきに驚く。時代物新作のタイトル(だけ)も予告されています。
曰く、「敵は道明寺にあり」、「いけずのけいず」、「パラレル漱石」、「人は湖に向かって並ぶ」、「マリアさま、何処におわす」だそうです。
早晩出版されることを祈りつつ。どうか飽きないように、忘れないように。

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