神田神保町小旅行 -2-

神保町界隈イメージ2

あいにくの雪となりましたが、2度目のプチ贅沢旅行です。

予約してある居酒屋の場所を確認したあと、もはや定宿と化した「庭のホテルA」にチェックイン。翌日は雪の予報だったので、目的の店はじっくり品定めをすべく翌日に回し、前回回った店なんかを冷やかして明日の本番に備えます。途中で目に止まった靴のアウトレット店で私の日常靴を買い、リュックの雨カバーなんかを見て回るという、なんだか目的のよくわからない旅です。

そんなこんなで一旦ホテルへ戻り夜の食事に備えます。前回よりワンランク落とした部屋でしたが、寝るだけなんだから十分でしょう。小一時間ほど休憩して予約してあった「能登美B」へ。

2階まである小さな建物で、愛想の良いご主人は氷見のご出身だということでした。日曜日だったせいかお客さんは若い人でいっぱいでした。予約しておかないと飛び込みでは難しいでしょう。美味しくいただいて初日は終了です。

翌日は予報通りの雪。お勤めの皆さんご苦労様ということで、今回も美味しい朝食に満足していざ出陣です。11時チェックアウトだから朝はのんびりできるのです。

予定通り、リュックの雨カバーを買って、妻は「神田古書センター」へ。私は「@ワンダーC」です。妻は物足りなかったようですが、私の今回の収穫物は、「崑崙遊撃隊」講談社文庫版、「氷雨」ハルキ文庫版、「SFイズム」創刊お知らせ号。「SFイズム」は、山田正紀特集号です。これはめっけもんでした。熱い時代を思い起こさせてくれました。

「FolioD」という喫茶店でゆっくりして帰路へ。この頃には雨も止んで大混乱してた電車も落ち着いていたので事前の計画通りの旅ができました。ホント、サラリーマンの皆さんすみません。私も仕事頑張ります。

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